顎関節症2

皆さんこんにちは!

吉留です(#^.^#)

前回、顎関節症の症状や原因をご紹介しましたが、
今回はその原因をもう少し深く追求していき、じゃあどうすればいいのか?
という改善案を、ご説明していきたいと思います。

基本的に顎の症状の原因は、【顎関節円盤】という、口を開ける時に使う蝶番と、【咬筋】という、ものを噛む時に使う筋肉の歪みやバランスに問題があります。

☆まず口を開ける時に音が鳴ったり顎がずれたりする人。

そういう方は、左右の咬筋の筋肉バランスがずれているか、関節円盤が前にずれて開ける時に「カクン」と音が鳴る。もしくは顎がずれて開いてしまいます。

その場合は、まず左右の筋肉を調整していきます。

歯をグッと噛みしめたときに左右で大きくふくらむ方、もしくは早くふくらむ方をほぐして、柔らかくしていきます。

後は普段、物を食べる時になるべく逆側で噛むようにして下さい。

それらを繰り返していくと、少しずつですが、左右の咬筋のバランスが整って行きます。

咬筋のバランスが整うと、関節円盤も元の位置に戻りやすくはなるのですが、それでもまったく変わらないという方は、やっぱり一度専門家に診てもらうのがいいかもしれません。

☆次に、口がちゃんと開かない人。

そういう方は【顎関節円盤】が、完璧に前に飛び出て、下顎の骨が引っかかってしまっています。

なるべく口を大きく開けるようにして、左右の下顎頭の隙間(耳の前のもみあげの部分)を上から下になぞって、隙間を広げるようにしてください。

もちろん咬筋のバランスも意識してください。

と、まあ文章で説明はしたものの、なかなか自分で原因を見つけたりするのは難しいし、あってるか不安な方もいると思います。

もし本当にお悩みであれば、一度ご相談いただければと思います。

顎が気になると、せっかく美味しい物を食べていても、ストレスを感じてしまってもったいないですよね(>_<)

色々難しい言葉を使ってしまって、解りずらかったと思いますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

一緒に快適な生活を目指していきましょう\(^o^)/吉留でした☆★